今回はヴェネツィアのホステルを選ぶポイント15について紹介します。
ホステルに泊まる方は大体個人旅行されていて安宿を探していて出会いを求めていたりされている人が多いかと思います。
そんなことはさておき、イタリア在住8年ゲストハウス運営経験4年の私が今回はゲストハウスで働いていた目線でよくお客様に聞かれたこと、イタリアでホステルを使ったときに思ったことを交えてヴェネツィアのホステルを選ぶポイント15について紹介したいと思います。
個人的な意見ではありますが、ヴェネツィアや海外でホステルを探している人に少しでも役に立てたらうれしいです。
ヴェネツィアのホステルの選ぶポイント15
1,口コミが最低8以上
ホステルは安宿ですので、最低限のことができて、自分の優先順位でオッケーで選べばよいと思います。
8以下でも大丈夫なところはありますがやっぱり8とれない理由があるので8以上は安全なのかと思います。
2,清潔かどうか
私が特に個人的に重要視しているところです。
これが一番大事なような気がします。
ホステル系であまり安い宿へ行くと南京虫がいたり清掃が行き届いていなくて深いです。個人的にはこれだけは避けたいものです。
3,部屋のコンディション
夏場だとクーラーが聞いているのか。
クーラー内ホステルたくさんあります。
冬場だと暖房は作動させているのか。
ヴェネツィアの建物は天井が高く場所によって暖房のきかないところも。
気になる方は事前に確認したり暑さ、寒さ対策しておきましょう。
4,スタッフの対応
個人的に部屋が清潔であればだいたいスタッフがありえないほど悪いことはないとは思います、例えば全く言葉の通じないスタッフだったり、時々ぼったくってくるスタッフもいるので要注意です。
5,Wi-Fi付きか
ほとんどないですが、たまにつながらないということが起こります。
ヴェネツィアなので雨や風邪で回線がおかしいときたまにありますね。
6、朝食付きか
朝食が袋に入ったクロワッサンだったりするのでこだわらない場合は朝食なしを選んでもよいのではと思います。スーパーで自分の好きなものを買って食べたりできますしね。
7,24時間のフロントサービスはあるのか
ヴェネツィアに限らず、チェックイン、チェックアウトがすんだらスタッフがいなくなってフロントやあらかじめ予約時にWhatsappというラインのようなメッセージや電話ができるアプリがあってそれで連絡できる以外は無人のホステルもありますので要注意。
8,禁煙、喫煙どうなのか
禁煙で予約したのにたまに喫煙だったり、消臭対応した部屋に入れられたりたばこがダメな場合大げさでもいいのでアレルギーがあるとか言ってリクエストしておくほうがいいですよね。
忘れられていることもありますが。
9,立地
ヴェネツィアは迷路みたいなので自分の旅プランに合わせて宿をとるのがいいです。
駅前にするのかメインアトラクションに近いエリアにするのか。
自分の荷物も含めて水上バス乗り場に近いのかどうなのか。
1泊ならスーツケースを駅のロッカーに預けて本島内を回ることもできますからね。
まずスーツケースで大移動するのはかなり困難なことを覚えておいてください。
10,チェックイン、チェックアウトの時間
安いチケットとかだと、フライトの時間が早かったり、遅かったりでチェックインがアーリーチェックインなのかレイトチェックインなのか。
有料なのか無料なのか(大体追加料金ありますが)例えば、早く着いたら荷物は預かってもらえるのかどうか事前に確認できるといいですね。
11,門限付きなのか
時々ホステルに門限があって締めだされている観光客を見うけます。
特に個人経営でしていたりするとスタッフが帰ってしまう場合もあるので事前に調べておきましょう。
12,ロッカーありかなしか
ホステルといえば個人も多いのでロッカー付きのところが多いとは思うのですが、時々ロッカーがなかったりします。もしくは南京錠がなければカギをかけれなかったり。
荷物にはなりませんので何個が南京錠を用意しておくとよいでしょう。
13,支払いは現金、カード両方大丈夫なのか
支払いはオンラインで済ましているのに別途で料金取られたり、時には現金払い可能と書いているから現地まで行って払おうとすると現金のみと言われたりすることがあります。
14,キッチン付きなのか
ヴェネツィアでは時々キッチンの使えないホステルがあるので要注意。
事前に料理できるのか確認しておきましょう。
大型ホステルは階ごとにキッチンがついていたりするのですがたまに個人経営のホステルはキッチンはあるのに電子レンジと食器だけ使えて火が使えない場合が時々あります。節約して料理したい場合は必ず問合せしましょう。
15,洗濯できるかできないか
洗濯機があるのかないのか、大体は有料だとは思いますが洗濯したい場合は確認しておきましょう。
コインランドリーもありますがヴェネツィアは洗い、乾燥で10€近くします。
まとめ
以上今回は、ヴェネツィアのホステルの選ぶポイント15【元ゲストハウス勤務の思うこと】について紹介しました。
ヴェネツィアの一番有名なホステルはジェネレーターヴェニスと言ってジュデッカ島にあるホステルがありますね。
バーがあってビリヤードをするところがあったりと世界中のバックパッカーが集まるホステルとして有名です。
最近人気なのはヴェネツィアのメストレにあるホステル。
電車一駅でヴェネツィアの本島に着けるし、バスやトラムもあります。
何といっても価格がエコノミーで清潔でナイトライフがヴェネツィア本島より充実しているでしょう。
ここのホステルが良い、悪いというのはまた別の記事で書きたいと思います。
ヴェネツィア、海外でホステルを予約される際に、注意しながらお気に入りのホステルに出会えますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。