リブレリア・アクアアルタはヴェネツィアの観光名所で入場に料金はかからず逃してはいけない場所のひとつであります。
ヴェネツィアの歴史がわかる書物も沢山売っています。
あとは、ヴェネツィアらしいポストカードやマグネット、小さなお土産が見つかるかもしれません。
今回はヴェネツィア在住7年の私が絶対一度は寄ってほしい、リブレリア・アクアアルタについて紹介します。
写真を多く載せていますので雰囲気を感じてもらえるでしょう。
リブレリア・アクアアルタとは?
リブレリア・アクアアルタは2004年にヴェネツィア人であるルイジ・フリッツォのアイデアから生まれました。
リブレリア=図書館、アクアアルタ=高潮のことでヴェネツィアと言えば、アクアアルタは有名ですが、この書店はその名前から来ています。
アクアアルタから本たちが濡れるのを防ぐために本がゴンドラやバスタブに入っていることもルイジのユニークなアイデアからです。
ここには主に、中古または絶版のタイトルを大量に見つけることができます。
店内の奥まで行くと本が積みあがって階段になっています。階段をのぼると運河を見渡せ、写真撮影スポットになっています。
リブレリア・アクアアルタの場所
サンマルコとリアルトの間くらいのところにあります。
リブレリア・アクアアルタで売っているもの
古本から新しい本や廃盤になったものまであらゆる種類の本が並んでいます。
写真集やヴェネツィアの美しさをイメージしたポストカード、絵、カレンダー、マグネット等も販売しています。
本好きではなくても、興味深い空間で、ヴェネツィアの歴史、アートに触れられる空間で世界中からの観光客で賑わっています。
定期的に、リブレリア・アクアアルタの前でアーティストが手作りジュエリーを売ってることもあります。
最後に
リブレリア・アクアアルタには猫ちゃんが多いのも有名です。
猫ちゃんたちがフレンドリーに迎えてくれるでしょう。
猫ちゃんは大体いますが日によって見なかったりもします。
ちなみに私は行く度に猫ちゃんに出会いました。
以上リブレリア・アクアアルタについて紹介しました。
ヴェネツィアのことが凝縮されているユニークな場所です。
是非ヴェネツィアに訪れた際時間があれば寄ってみてください。