イタリア暮らし

海外旅行・長期滞在に持っていく日本食材について【あったらいいもの、いらないもの】

海外へ行く日本人の皆様へ持っていくといいなと思う日本食材について紹介します。

海外に行くなら、日本のものなんて持っていきたくないと思う人がいるかもしれません。

ただ、海外に行くと急に日本食を食べたくなることもあります。

もちろん現地調達することもできますが、海外の日本のものは割高ですし、オンラインでもかなり高い値段で売られています。

旅行、長期滞在、留学によっても変わってくると思いますので、ご自身のプランで考えてみてください。

日本食を手軽に持っていくと自分も嬉しいし、旅先で会った人に日本食を振舞ったりできますね。

では海外在住11年の私が紹介していきます。

※国によって持ち込み禁止なものもありますので確認してください。

海外に持っていく日本食材について、あったらいいもの

1,味噌汁
味噌汁はみんな大体旅に持ってきているイメージです。旅先で出会った日本人と交換したりしました。

安宿のホステルとかでケトルでお湯を拝借して飲むのが最高です。


2,スープ
これも色々ありますが、パックになったコンソメスープや春雨スープなど常備しておくと時々旅の食事に疲れた時にほっこりします。


3,ご飯
サトウのごはんを旅先でもらったことあるんですけどホステルとかだと電子レンジがあることが多いので簡単に食べられて重宝します。


4,カレーのルー
これもレトルトのパックは大体ホステルでは共同キッチンが備え付けられており電子レンジがあるのですぐに食べれておすすめです。
あと、カレーの大好きな外国人等もいるので宿で一緒になったらきっとうらやましがられますね。


5,ふりかけ
スーツケースのかさをとらないので重宝します。
旅先だったら、ご飯炊いて、たいがいスーパーにアジア米も売っているのでかければ一気に日本を感じれます。


6,ラーメン
カップラーメンを筆頭にスーツケースのスペースがあれば持って来ましょう。海外のカップヌードルはあまりにも日本のラーメンとかけ離れています。


7,日本のお菓子
海外のお菓子が甘すぎてつい疲れてしまうので、あればいいですね。

海外にいるとおかきとかも恋しくなります。あと日本のコンビニスイーツとか。グミなんかも懐かしくなります。


8,日本のほんだし、丸鶏がらスープの素など
海外で日本のだしが手に入りにくかったり、高いので持っていると現地に来た時、もし日本食を作るのであれば、非常に助かります。
私は海外に住んでいるので茅乃舎のだしなんか最高だなと思います。


 


9,調味料系
手に入るものもあります。例えば醤油やワサビなどは寿司が有名なこともあって比較的手に入りやすいものです。
逆に焼肉のたれとかお好み焼きソース等も重宝します。

日本独特のたれやドレッシングは持ってると日本が恋しくなった時にたまりません。

キューピーマヨネーズも手に入らない国もあるので、マヨネーズ好きの人は是非持参してください。

海外のマヨネーズは味が少し違います。


10,めんつゆ
めんつゆは色々な日本料理に使うのであれば嬉しいですね。


日本の食材でいらないもの

1,醤油
大体どこでも販売しています。キッコーマンはとても有名です。自分のこだわりがなければ現地で購入したらいいですね。

2,酒
ワインで代用できるので持ってこなくても大丈夫です。
ただ、日本のお酒は海外の方に人気なので小瓶のセットなんかを持ってくるとお土産にとても喜ばれると思います。

まとめ

今回、海外旅行・長期滞在に持っていく日本食材についてあったらいいもの10選、いらないものと色々と紹介しました。

海外にでると、日本食より海外の食べ物に夢中になることもありますが、日本から離れてホームシックになったり、日本食が恋しくなることがあります。

そんな時、日本食を少しでも携帯しているとリラックスできますし、本当に手に入らない国もあるので日本食がないとダメな人は少しでも気にかけてくれたらよいなと思います。

逆になくても何とかなります。

ただ、あったらほっとします。

ご自身の滞在期間、行き先を考慮して考えてみてください。

今回のことは賛否両論あると思いますし、国によって違うと思うので、少し参考にしていただければ嬉しいです。