イタリアの夏の楽しみと言えばジェラートですね!
イタリアに来たら是非ジェラートを食べてほしいのですが、ジェラート屋さんに入ったら実際にどういう風にイタリア語で注文するのか悩んじゃいますよね。
今回は簡単なイタリア語でジェラートの注文の仕方を紹介したいと思います。
本場イタリアのジェラート屋さんでの注文の仕方(簡単なイタリア語)
今回はイタリアのジェラート屋さんでの簡単な注文の仕方をイタリア語で紹介したいと思います。
読み方も日本語で書くのでそのまま読めば大体の人はわかってくれると思います。
イタリア語は比較的日本人がそのまま発音しても伝わることが多いです。
まず、ジェラート屋にはいったら、
ちなみに、1スクープはuna pallina ウナ・パリーナ、2スクープはドゥエ・パリーネ、 4がクワトロ・パリーネ、5がチンクエ・パリーネです。
もし、コーンじゃなくてカップの場合は、Una coppetta ウナ コッペッタと言ってください。
コーンかカップかを先に聞かれたら答えればいいと思います。
その後に自分が欲しい味のジェラートの名札を見て読むなり、指さして注文してください。
以上がジェラートの簡単な注文の仕方です。
他にもジェラートは持ち帰りの箱に入れてもらうことも可能です。例えば、何種類かのジェラートを家族や友達皆で家で食べたい場合長方形の箱に入れてくれます。
Vaschetta ヴァスケッタと言います。
自分のお好みで注文してみてくださいね。
是非、イタリア語でジェラートを注文してみましょう。
きっと現地の人は英語も大体わかると思いますが、ちょっと勇気をだして現地の言葉を話すと、よりフレンドリーに接客してくれて、笑顔になりますよ。
試してみてください。
【番外編】ジェラートとアイスクリームは同じじゃないの?
ジェラートはアイスクリームと比べて乳脂肪の割合が少ないことから健康的で原料のうまみを活かしたものということなので嬉しいですね。
実際、味は濃厚で、種類もアイスクリームより多い気がします。
Q.ジェラートって何ですか?ジェラートとアイスクリームは、どう違うのですか?
A.ジェラートはイタリア語でアイスクリームと定義され、凍ったお菓子(氷菓)を広義に指します。しかし日本ではアイスクリームと呼べるものは法令で乳固形分15%以上その内8%は乳脂肪でなければならないと定義さています。イタリアでは通常5%前後の乳脂肪でジェラートを製造するのが一般的ですので、分類・規格ではアイスクリームではなくアイスミルクになります。しかし、ジェラートは脂肪分が少ないことからヘルシーな食品であり、原料そのものの風味を生かした物と言えます。引用:日本ジェラート協会
さいごに
今回は、イタリアでジェラートを簡単に注文する方法について書きました。
日本人がそのままイタリア語を発音しても大体通じますし、あとは片言の英語、指さしで大丈夫です。
少しのイタリア語でジェラート屋さんのスタッフが笑顔になるかもしれません。
会話することは旅の醍醐味でもありますから、是非試してみてください。
少しでもイタリアでジェラートを注文する人のお役に立てたら嬉しいです。