日本料理は年々世界中で有名になってきていますね。
寿司や、お好み焼き、鉄板焼きなど、さまざまなものが出回っていますが、実際日本料理もしくは食べ方等、苦手なものもあるようです。
今回は海外11年在住の私が今までに出会った友達や知り合いの外国人に苦い顔をされた思い出をもとに外国人がどうしても苦手な日本料理(食べ物)12選を発表します。
外国人に日本料理をふるまう機会があったり日本料理を作ってほしいと言われた方に少しでも参考になれば嬉しいです。
外国人がどうしても苦手日本料理(食べ物)12選
外国人に日本料理をふるまいたいけど、失敗はしたくないですよね。
私たちにとっては当たり前に美味しいものでも外国人にとっては苦手だったりします。
以下の12選は私が実際に苦手だと言われたものまとめてみました。
生卵
とりあえず卵を生で食べるのが嫌みたいです。すき焼きを作ったときにといで試しに食べてみてほしいといったら嫌な顔をされました。
卵は火を通しておいたほうが良さそうです。
ギリギリ半熟気味にしたら食べてくれましたが、火を通しましょう。
甘いすき焼き
甘いすき焼きに限らず、砂糖で味付けをした甘めの肉は不評です。
逆に甘くしなければ、すき焼きは人気の日本食のうちの一つです。
照り焼きチキンも甘くしすぎると苦手なようです。
作るときは気持ち砂糖は少なめか、砂糖なしで作ってみましょう。
明太子
明太子のあの見た目と生臭い味とただのぶつぶつなのが苦手な外国人がいます。
わらび餅
あのわらび餅の見た目と食感が苦手だと言われたことがあります。
逆に、みたらし団子やお餅系は人気がある印象です。
餡子
ちなみに和菓子つながりで賛否両論があるのが餡子。
見た目が好きではなく、海外では豆類を甘くして食べる習慣があまりないからです。
逆に豆大福やおはぎを好む外国人も中にはいました。
納豆
まわりの海外の知り合いが一番苦手だというのが納豆です。
匂いとねばねばの食感と味が苦手を通り越して無理なようです。
同じような食べ物が自国にないのが理由でしょうか。
刺身
生魚を食べる習慣がないので食わず嫌いで苦手な外国人がいます。
特に海に面してない地域に住む外国人、新鮮な魚が手に入らない地域に住んでいる外国人はなおさら生の魚に慣れていません。
逆にSUSHIが好きな人はもちろん刺身も好きです。
ただ例外もあって、生魚は食べられないけどSUSHIは好きという海外の人も一定数います。
味噌汁
味噌汁が嫌いな外国人はしょっぱいもしくは酸味があるので苦手だと言っています。
だしの味が苦手で、うっすら鰹節の味が苦手な人がいるようです。
そば
そばの見た目とのど越しが苦手な外国人がいるのでしょうか。
ラーメンは好きだけど、そばはあまり好きではないという外国人がいました。
麺類だとうどんも好きな外国人と苦手だという外国人がいてうどんが苦手な外国人はあのもちもちが嫌だそうです。
梅干し
梅干しの塩辛くて酸っぱいのが外国人は苦手なようです。
海苔
寿司に巻いている意味がわからないという外国人と、何かにトッピングされている海苔は苦手だけど、寿司に巻いていたら食べることができるという外国人がいます。
ぱさぱさと口に引っ付く感覚が好きではないようです。
海藻サラダ
海藻サラダは食べているときにする食感がゴムを食べているような感覚で苦手だという外国人がいます。
まとめ
以上海外の人がどうしても苦手な日本料理(食べもの)12選でした。
- 生卵
- すき焼き(肉を甘く味付けしたもの
- 明太子スパゲッティ
- わらび餅
- 餡子
- 納豆
- 刺身
- 味噌汁
- そば
- 梅干し
- 海苔
- 海藻サラダ
皆さんはいかがだったでしょうか。
当てはまるものはありましたでしょうか。ただ好きな外国人もいますからね。
外国人に日本料理を振舞うときに少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。